メイドイベントの多様化
メイド文化はキャラクターとしてはマイナー、というよりもマイナーなキャラクターこそが本質ですが、様々な形態のサービスへと広がりを見せています。
走るメイド喫茶、つまりメイドトレインの運行によって、赤字ローカル線の乗客誘致策を講じるというアイデイアが実現したのが、茨城県のひたちなか海浜鉄道と鹿島臨海鉄道です。この頃には、メイド喫茶文化は観光庁のVISIT JAPANキャンペーンにも登場し、世界に発信するレベルのカルチャーにまで成長しています。
メイドトレインはメイドが社内で給仕して、旅の思い出作りに貢献しますが、ローカル線ということもあり、乗りたくても乗れないというファンも多かったため、その後西武鉄道でも運行しています。今年の1月には復活の運行がありました。
メイド喫茶に見立てた特急レッドアロー号の車内では、メイドによるウェルカムドリンクの提供やゲーム大会などもあり、電車の気持ちのよい揺れも伴って、秋葉原でも経験できない貴重な体験だった、と評価も高かったようです。
